コンテンツまでスキップ
日本語
  • 検索フィールドが空なので、候補はありません。

フレックスタイム制の未打刻時のみなし時間設定について

従業員の勤務形態がフレックスタイム制で未打刻時のみなし時間を設定している場合、
登録されているスケジュールによって自動で実績に反映される時間が異なります。

 

未打刻時のみなし時間設定とは

設定すると所定労働日に実績がない場合に自動でスケジュールの時間が実績に登録される機能です。
勤務形態がフレックスの場合は自動でみなし時間に設定されている時間帯が実績に登録されます。
未打刻時のみなし時間設定については、こちらのNo.17をご確認ください。

設定箇所:従業員設定>従業員一覧>該当従業員の編集>未打刻のみなし時間設定

 

下記に複数パターンをご紹介します

従業員の勤務形態:フレックスタイム制(コアタイム有)
未打刻時のみなし時間設定:9:00~17:30

メイン打刻グループ:Aグループ(以下、A)
サブ打刻グループ:Bグループ(以下、B)

パターン1:AとBに同じスケジュールが登録されている

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。

9:00~17:30(休憩12:00~13:00)9:00~17:30(休憩12:00~13:00)

A,B共に未打刻時のみなし時間設定で設定されている時間が実績として登録されます。
休憩時間はスケジュールに登録されている時間が反映されます。

 

パターン2:AとBに同じスケジュール(コアタイム)が登録されている

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。

9:00~17:30(休憩12:00~13:00)9:00~17:30(休憩12:00~13:00)

未打刻時のみなし時間設定で設定されている時間が実績に反映され、
休憩はスケジュールに登録されている時間が反映されます。

 

パターン3:Aにのみスケジュール(コアタイム)が登録されている

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。

9:00~17:30(休憩なし)

未打刻時のみなし時間設定で設定されている時間が実績に反映されます。
スケジュールに休憩時間の登録がないため、実績にも休憩時間は反映されません。

 

フレックスタイム制を設定するには従業員の勤務形態を設定する必要があります。
勤務形態の設定方法はこちら