打刻の利用制限を設定する
就業規則設定の[出退勤]では各打刻機能の利用制限を設定できます。
設定項目は以下のとおりです。
操作可能な権限
設定方法
打刻範囲制限(GPS)
勤務実績登録方法
出退勤打刻
休憩打刻
直行直帰打刻
外出打刻
打刻区分
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント(契約初期に発行されたアカウント)
・システム管理者権限
・勤怠管理者権限
設定方法
該当画面:従業員設定>就業規則設定>就業規則の追加または編集
[出退勤]タブをクリックします。
打刻範囲制限(GPS)

打刻グループの機能設定:設定する
就業規則設定[出退勤]項目:利用する の場合のみ利用できます。
例えば特定の従業員だけ打刻の範囲制限をかけられます。
設定の詳細はこちら
勤務実績登録方法
従業員の勤務実績登録方法を選択できます。

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。
例)現在年月日が2021年1月1日の場合
操作:出勤9:00 退勤18:00を入力し、提出する。
結果:2021年1月1日の出勤時間に09:00、退勤時間に18:00が登録されます。
入力で登録するに対応している機能
・打刻範囲制限
・ナイトモード
・自動打刻申請
・自動残業申請
・休日打刻アラート
・休暇打刻アラート
【ナイトモードの利用がある場合】
例)現在年月日が2021年1月1日の場合
操作:「ナイトモードで打刻」を選択状態にする。
出勤9:00(33:00)退勤18:00(42:00)を入力し、提出する。
結果:2020年12月31日の出勤時間に33:00、退勤時間に42:00が登録されます。
入力で登録するに対応していない機能
・出勤時間のみ入力して提出
・出退勤アラート
・自動退出機能
・笑顔判定機能
・飲食店モード
出退勤打刻
出勤・退勤打刻の利用を制限できます。

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。
退勤打刻をし、勤務ステータスが「勤務外」の状態でも連続で退勤打刻ができるようになります。
連続で打刻すると、実績は新しい打刻時刻に更新され、実績詳細には新しい実績のレコードが打刻した分だけ作成されます。
詳しくはこちら
休憩打刻
休憩打刻の利用を制限できます。
就業規則設定にある「休憩時間の計上方法」の設定内容によって勤怠の集計が異なりますので、先に休憩時間の計上方法の設定内容を確認してください。
詳しくはこちら

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。
1日(0:00~23:59)にできる休憩打刻の回数を制限できます。
設定の上限は「10回」です。
例)休憩開始/戻りの打刻を1日に1回のみ押す場合
→休憩回数制限は「1」と設定します。
設定した回数を超えると「休憩の取得数が上限に達しました」というエラーが表示されます。
直行直帰打刻
直行直帰打刻の利用を制限できます。

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。
直帰打刻をし、勤務ステータスが「勤務外」の状態でも連続で直帰打刻ができるようになります。
連続で打刻すると、実績は新しい打刻時刻に更新され、実績詳細には新しい実績のレコードが打刻した分だけ作成されます。
詳しくはこちら
外出打刻
外出打刻の利用を制限できます。

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。
Web打刻を許可する
ブラウザで外出再入打刻ができるようになります。
※勤務中であれば打刻できます。
※打刻回数の上限は「10回」です。
タブレットアプリで外出再入打刻ができるようになります。
※勤務中であれば打刻できます。
※打刻回数の上限は「10回」です。
打刻時コメントを利用するにしている場合、外出打刻時に任意でコメントを残せます。
管理者はコメントの内容を確認する場合、
管理者画面のトップ画面・勤務情報画面・出勤簿データ・汎用データで確認できます。
打刻区分
打刻時に打刻区分の選択ができるようになります。

テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。
打刻時に打刻区分の選択ができます。
[打刻区分設定]にて作成したマスタから
利用する区分を選択できます。
設定完了後は必ず[保存]をクリックし設定を終了してください。
