就業規則設定の「集計」の中の週の起算日についてご案内します。
週の起算日とは
週40時間超を法定外残業時間として計上する場合、週の労働時間を計算するために起算日が必要です。
就業規則などで特段規定がない場合は「日曜日」を起算日とするのが一般的です。
操作可能な権限
以下のいずれかが付与された従業員のみ操作できます。
・マスタアカウント（契約初期に発行されたアカウント）
・システム管理者権限
・勤怠管理者権限
設定方法
従業員設定＞就業規則設定＞就業規則の追加 または 編集＞集計［基本情報］
1．［集計］タブをクリックします。
2．「週の起算日」をプルダウンから選択します。
選択した曜日を集計の起算日とします。
3．画面下の［保存］をクリックします。
※就業規則内のほかの項目を引き続き設定する場合、保存をせず続けて設定してください。
設定完了後は必ず［保存］してください。
週の残業時間超過例
起算日：日曜日
勤務形態：通常（週計算：週40時間00分/所定休日の残業時間計上：設定しない）
テーブルを直接インポートすることはできません。こちらのテーブルの画像を挿入してください。
2h起算日を日曜日に設定した場合、日曜日を基準とし週の労働時間が計算されます。
従業員編集画面の勤務形態で「通常」「変形労働時間制」「裁量労働時間制」のいずれかを選択した場合、毎月の起算日を設定できます。
従業員編集画面で毎月の起算日が「締め日の翌日を起算曜日にする」に設定されている場合は、そちらが適用となるため週の起算日を設定していても集計に反映されません。
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